そういえば、鍼灸をやっていた頃は
患者さんの脈を診るのが当たり前だったけれど、
カイロプラクティックを始めてからは、
脈を見るコトは無くなってしまったな(@_@;)
【無症状が恐ろしい、「心筋梗塞」や「脳梗塞」は、
セルフ脈診で事前に防ぐことができる!?セルフ脈診の方法とは?】
〜セルフ脈診の方法〜
親指側の手首で脈を診ます。
自分の脈をチェックします。
手首親指側を2本の指で軽く触れ、
起床時か、就寝前に必ず1日1回
脈をとる習慣を身につけましょう。
正常な場合、定期的にトントントンと
一定のリズムで脈を感じられます。
不整脈がある場合、脈が速くなる、遅くなる、
ときどき飛ぶなどの症状が出ます。
リズムが全くバラバラで、
脈の強さや弱さもバラバラの場合、
心筋梗塞や脳梗塞の原因となる
危険な不整脈の可能性があります。
セルフ脈診をしていて、
気になる脈の症状が出た場合は
医師へ相談して下さい。
毎日自分の脈を診ることで、
心筋梗塞や脳梗塞、脳血栓などの
危険な状態をいち早く察知することができます。
注意すべき脈とは・・・
絶対性不整脈と呼ばれる脈です。
速く、分かりにくく、不定期で
いつ来るか分からない脈のことを言います。
絶対性不整脈の原因は、心房細動です。
心房細動がおき、絶対性不整脈になると、
心房自体が震えるようにしか動かないので、
血がよどんで塊ができやすくなることで、
心房に血栓(血の塊)ができ、
それが血流にのって脳などの動脈に流れ込んで、
ふさいでしまうことがあります。
これを、塞栓症と呼び、脳であれば
脳塞栓症を起こす可能性が高まります。
自分で脈をチェックし、
「異常があれば受診する」を徹底しましょう。
とのコト。
脈のセルフチェックの場合、
あまり難しく考えずに、
脈の強さとリズムが一定かどうか?
というコトだけに気を付ければOK
そこから先の判断は医師に任せれば良いので、
とにかく、一定かどうか?だけを気にして、
おかしいかも?と思ったら、
深く考えたり、悩んだりせずに受診して、
「実は毎日、自分で脈を診ているんだけど、
いつもと違う気がするんです」と説明すれば大丈夫
自分の健康を守る為にも
脈のセルフチェックを頑張りましょう
秦野市で骨盤の歪みを解消するなら
骨盤矯正専門の秦野カイロ治療院!