2016年05月29日

目の疲れと冷えは全身に


これから少しずつ、蒸し暑い日が
増えてくるかと思いますが、
スマホのいじり過ぎは身体に本来備わっている
体温調節機能を正常に働かなくしてしまいますよね左斜め下

【暑い夏でもお腹や手足が冷える…は
  夜のスマホいじりが原因だった!?】


夜になってもスマホやPCからの
ブルーライトを受け続けていると、
脳は昼の活動時間帯だと勘違いして
昼間に活発になる交感神経を働かせ、
体を緊張状態にさせる。

本来、自律神経は昼の活動時に交感神経を働かせ、
夜のリラックス時には副交感神経を働かせるものだ。

夜に活発に働く副交感神経には、
全身の血液の流れを調節する役割がある。

それなのに夜のスマホでずっと交感神経が活発なままだと、
血行不良になって体が冷えてしまうのだ。
とりわけ目の周りには
副交感神経を働かせる重要な役割があるので、
夜遅くまで目を酷使すると身体の冷えは悪化する。

また、気付いていないがスマホ画面を見ている時には、
まばたきが少なくなっている。

まばたきが少なくなるとまぶたの血流が悪くなるので、
目の周辺は冷えてくる。

目が冷えると目の周りの筋肉もこわばり、血流が悪くなる。
血流が悪化すると新鮮な酸素や栄養が不足し、
老廃物もたまるので、目の周りの皮膚にシワやクマができる。

実際に視力の良い人と悪い人の目の周りの温度を
サーモグラフィーで比べてみると、
視力の良い人は28.6℃、悪い人は13.9℃と、
明らかな差がある

目と体の冷えを取るには、寝る前の目のケアがお勧めだ。
寝る前にスマホをしていた時間を目を温めるケアに回してみよう。

薄手のタオルを濡らして電子レンジで30秒加熱。
タオルを広げて適温にしてから両目に当てるだけだ。
タオルが冷えたら終了。

これだけで全身の血液やリンパ液などの
体液の流れが良くなり、体が潤って老廃物も排出してくれる。


とのコト。

疲れ目を温めると
とっても気持ちイイですよねいい気分(温泉)

最近はネットサーフィンだけでなく、
SNSにも時間を奪われがちなので、
蒸しタオルで疲れた目と心の両方を癒して
リフレッシュさせるのは非常に効果的グッド(上向き矢印)

夜、一仕事終えたら、目を温めてから良く眠り、
冷えと疲れを次の日に持ち越さないように
頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 19:58| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする