2016年05月26日

晴れたら左目を描いてあげよう!


元々のモデルが女の子だとは
全く知りませんでした(^_^;)

【梅雨の時季到来 ──
  晴れを祈る“てるてる坊主”の謎】


てるてる坊主のモチーフは、
実は「女の子」だったといわれています。
その起源は中国にあります。
日本には平安時代に伝わってきたというから
かなりの歴史を持ちます。

中国にもてるてる坊主のような人形があり
「掛掃晴娘」(グアサオチンニャン)と呼ばれています。
この掛掃晴娘は、少し悲しい伝説から生まれたもの。

── ある年、北京を驚異的な大雨が降り、
大きな水害が起こりました。
街の人々が天の神様にお願いしても
その大雨がやむことはありませんでした。

天の神様の目的は、美しい一人の女性
「晴娘」(チンニャン)を自分のものにすること。
つまり、生け贄として差し出さなくてはならなかったのです。
晴娘は天の神のお告げのとおり、自分の身を差し出しました。
すると途端に雨がやみ、街は水害から救われたのです。

この伝説から、長い雨が続くとき、
中国では雨をほうきで掃き出すという意味を込めて、
ほうきを持った若い女性をかたどった切り紙を飾る
……という風習が根付いたのです。

そんなてるてる坊主ですが、
正しい作り方があるのをご存じですか?
実は「左目を描かない」。
これが正しいルールといわれています。
この風習は「だるま」に由来するともいわれています。
ですので、てるてる坊主を作る段階では左目は描かないのです。


とのコト。

スゴく馴染みのある「てるてる坊主」だけど、
左目を描かないというのは初耳exclamation

自分的には最初からニコニコの
笑顔にしてあげたいけど、描かないのもアリかなexclamation&question

小さなお子さんがいる方は、
親子で一緒にてるてる坊主を作って、
次の日に一緒に左目を描いたら盛り上がるかもるんるん

梅雨になってもじめじめに
負けないように頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:36| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする