効率よく学習できる方法を
もっともっと若い頃に知りたかったデス
【脳の学習システムについて知っておくべき6つのポイント】
1. 視覚的情報のほうが頭に入りやすい
視覚情報処理専用のニューロンが、
大脳皮質の約30パーセントを占めているそうです。
視覚は、多くのエネルギーを必要とするばかりでなく、
情報処理において、ほかの感覚よりも優位な知覚なのです。
2. 詳細よりも概要のほうが覚えやすい
私たちの脳には、習ったことの詳細よりも要点のほうが
よく覚えているという傾向があるのです。
脳が、新しい情報を取り込む際、何かすでに知っている情報に
結びつけることができると、記憶が保持されやすいのです。
物事の要点から学習するのがよいのはそのためです。
まず要点を押さえておけば、1つ1つの詳細を
それに絡めて覚えることができるというわけです。
3. 睡眠が学習と記憶に大きく影響する
新しいことを習い、翌日それをテストされた場合、
その間にとった一晩の睡眠が、テストの成績を
大きく向上させることが、研究で示されています。
運動技能の研究で新しい技能を学んだ参加者たちを調べたところ、
一晩の睡眠を挟んで12時間後にテストされたグループは、
技能が20.5パーセント向上し、
睡眠を摂らずに同日の4時間後にテストされたグループは、
3.9パーセントの技能向上にとどまったのです。
4. 寝不足は新しい情報の習得能力を大きく損なう
私たちは、睡眠不足の状態だと、リスクを避け、
古い習慣に頼るという無難な行動に出がちです。
また、疲れていると身体機能も劣るので、
怪我をする可能性も高まります。
学習に関してもっとも大切なのは、
寝不足だと、脳が新しい情報を習得する能力が
40パーセント近く低下するということです。
5.他人に教えるのがもっとも効果的な学習法
自分が学んだことを他人に教えなければならないとき、
私たちは新しい情報をより効率的に取り込むことができます。
学んだことを頭の中でよりうまく整理し、より正確に記憶し、
大事な要点をより要領よく覚えるのです。
ある研究では、参加者の半分が、
学んだ情報を後でテストしますと告げられ、もう半分は、
学んだことを他人に教えなければならないと告げられました。
しかし実際には双方のグループとも他人に教えることはなく、
テストをされました。その結果、
他人に教える心づもりをしていた被験者のほうが、
テストの成績が良かったのです。
6.インターリーブ(交互配置)形式のほうが新しい情報を習得しやすい
インターリーブとは、情報や、練習しているスキルを
ほかのものと混ぜ合わせて学習する方法です。
インターリーブの実践例としては、たとえば試験前に、
取り組むべき3種類の科目を代わるがわる勉強してみたり、
外国語を学ぶのに、スピーキング、リスニング、ライティングといった
スキルをそれぞれまとめて学ぶのではなく、
組み合わせて練習するようにしてみたり、
テニスの練習なら、1回のレッスンをフォアハンドだけ、
バックハンドだけ、サーブだけにあてるのではなく、
全部をまぜて練習するようにするといったやり方が挙げられます。
とのコト。
とにかく、6のインターリーブがショック
だから自分は凡人以下なんだなと改めて打ちのめされました(T▽T)
だって1つのコトを集中的に繰り返し練習した方が
シッカリと頭に入る気がするじゃないですか
でも実際にはインターリーブ式の方が
2倍くらい効果的だというのだから驚きとショックで
笑うしかないという感じデス(◎o◎;))!?
そういえば以前、息子がいろんな教科を
ごちゃ混ぜで勉強してるのを見た自分は
得意げに「おいおい、そんなやり方で頭に入るかい?」と
尋ねたコトがあったけど、今考えると息子の方が正解で
自分の考え方が間違い
恥ずかしいやら情けないやらでwww
とりあえず、この件は息子には内緒にして(笑)
今夜はシッカリ眠って忘れようっと。
あ、もしかしたら良質な睡眠により今日のコトが
もっと鮮明に記憶に植え付けられてしまうかも(ーー;)
う〜ん、めげずに頑張ろうっと
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