寝る前の水分の摂り過ぎなどではなく、
身体に問題がある場合「おねしょ」は、
適切な対処をしないと、子供の心が傷つくばかりです
【「おねしょ」は治療で治そう】
通常は成長とともに夜間の尿量を抑える
「抗利尿ホルモン」の分泌量が増えるとともに、
ぼうこうが大きくなって、おねしょをしなくなる。
ところが発育の遅れで5歳の20%、
7歳の10%が夜尿症になるという。
原因は主に、尿が比較的多い「多尿型」と、
ぼうこうにためられる量が少ない「ぼうこう型」の2つ。
多尿型の場合は、寝る前に水分を取るのを減らすか、
尿の量を減らす抗利尿ホルモンの薬を飲んで治療する。
ぼうこう型は、おねしょをした瞬間に音で繰り返し知らせる
治療機器「夜尿アラーム」を使い、ためる力を強くする。
とのコト。
5歳を過ぎても続くおねしょの理由には、
●就寝中の抗利尿ホルモンの分泌が不足し、
尿量が多くなり漏れてしまう。
●尿量に対して膀胱のサイズが合わず、
バランスの悪さが原因で尿が漏れてしまう。
●睡眠と覚醒のリズムが悪く、
尿意に気づかない為に漏れてしまう。
また、ひどい便秘で膀胱が圧迫されていたり、
もともと膀胱が小さい場合もあるそうです。
さらに夜尿症の5%弱には、
腎臓病や糖尿病などの病気が隠れている場合もあるとか。
もし、夜間の水分摂取などを控えたり、
本人も寝る前にトイレに行くなど、
努力しているにもかかわらず、
おねしょが続くようなら、
一度、小児科に相談してみるのが良いかも。
子供の心と身体の為にも
対応を間違えないように
頑張りましょう
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