2016年05月14日

やわらかいこころで


内容は良いモノがとても多いと思うので、
現在のモノだけでなく、過去のCMも織り交ぜて
流して欲しいなと思うのは自分だけでしょうか左斜め下

【災害直後に、なぜ「ACジャパン」のCMが多くなるの?】

日本万国博覧会(大阪万博)開催を控えた1970年、
「日本に蔓延するマナー違反をなんとか改善できないものか」と考えていた、
当時サントリーの社長だった佐治敬三氏。

そんな折、広告を通して公共意識を高める活動を行っていた
「広告協議会(Ad Council=アメリカAC)」の存在を知った佐治氏は、
「広告は人を説得するための最も有効な手段」と考え、
現・ACジャパンの前身となる関西公共広告機構を設立。

現在のACジャパンは、正会員数1064社、賛助会員数51社、
個人会員数91名(2015年3月末時点 ACジャパンHPより)によって
運営される民間団体であり、運営は会員による会費制で成り立っています。

災害発生後にACジャパンのCMが多くなる最大の理由は、
番組提供スポンサーの姿勢・意向とされます。

ご存じの通り、民間放送はCMの収入で成り立っており、
番組のスポンサーをつとめる企業のCM枠は
だいたい1カ月前に決定しています。

しかし、災害発生直後は被災者の支援・救出、行方不明者の捜索、
そして、食糧・物資不足と供給の混乱、居住空間の確保……など、
あらゆる面から困難を強いられるなか、
政府、行政、メディア、民間が総じて緊迫状況に陥ります。

そうした状況下、アルコール、嗜好品、娯楽品等をはじめとするCMは
企業のマイナスイメージにつながる可能性があり、
さらに、災害直後は緊急特番などが組まれることも珍しくありません。

よって、予定されていた番組が放映されないとあれば、
スポンサー企業のCMは流れませんし、番組が放映されたとしても
CMを自粛する企業もあります。

こうした理由によって生じたCM枠の「空白」を埋めるのが、
日本経済の屋台骨といえる大企業が会員に名を連ねるACジャパンなのです。


とのコト。

新聞社やテレビ局、広告代理店なども
ACジャパンの会員であるので、
広告を通して公共意識を高める為に、
CM枠や広告枠は無償で提供されるそうです。

なのでテレビ局や新聞社にとっては
広告料が入らないのだから
大変な話なのかもしれませんがあせあせ(飛び散る汗)

でもだからといって、同じCMばかりが
延々と繰り返されるのにも困りモノたらーっ(汗)

冒頭にも書いたけれど、
過去に制作されたCMにも
良いモノがたくさんあるので、
同じCMを何度も繰り返すくらいならば、
是非、放映して欲しいな。

でも、一番良いのは、
大きな災害が起こら無いコト。

四方を海に囲まれ、
全世界の0.28%しか国土が無いのに
全世界の活火山の7.0%がある日本では
仕方の無いコトなのかも知れないけど、

これ以上大きな災害が
頻繁に起こらないコトを切に願います。



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posted by 秦野の整体師 at 22:07| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする