皮膚にできるタコとは
上手に付き合っていきたいですよね
【アスリートなら知っている「タコ」についての基礎知識】
手足の皮膚の一部が硬くなってできる「タコ」は、
皮膚を守ってくれるものですが、痛みの原因にもなります。
タコとは、皮膚に強い摩擦や圧迫が加わった時に、
その部分の皮膚が厚くなってできるものです。
皮膚のもっとも外側にある層を角質といいます。
この層は、死んだ細胞でできています。
死んで平たくなった細胞が、
その下にある生きた細胞を守っているのです。
強い摩擦や圧迫が皮膚に加わると、身体は防御反応として、
この死んだ細胞でできたバリアーの層を厚くしようとします。
それで細胞をどんどん作りだして古い細胞を
角質層へと送り込むのです。
タコを削り取ることで体に深刻な
ダメージが生じる可能性は低いそうです。
削りすぎてしまったとしても、
短期間でまたタコが形成されるはずだからです。
むしろ逆のケースを問題視しています。
「厚くなりすぎるまで放置して、圧迫しつづける場合です。
タコは石のように硬くなります。そうなったら、
足や手に小石を貼りつけたまま生活するようなものです」。
お手入れの際には、刺激からの保護に必要な程度にはタコを残しつつ、
それ自体が問題になってしまわないくらいには薄くするという
バランスをとることが必要です。
とのコト。
まず足の場合は自分に足に合った靴を履くのが基本。
それからペンだこのように皮膚を酷使した結果、
出来てしまうタコの場合はまず保湿が重要。
皮膚が分厚くなってしまい、
支障をきたすような状態でも、
絶対にタコはカッターやナイフなどで
自分で削り取ってはダメ
入浴後の皮膚が柔らかい状態の時に
ヤスリで物足りない程度に削るのが正解。
そして削った後は必ず保湿
保湿はハンドクリームや化粧水などでも大丈夫なので
普段から入浴後は保湿を続けて、皮膚が厚くなったら
少しヤスリで削るのを繰り返していると、
2〜3か月程度でだんだん落ち着いてきます
頑張りましょう
秦野で坐骨神経痛の解消、椎間板ヘルニアなら
骨盤矯正の整体院!