2016年05月08日

乳酸菌を摂ろう!


ピロリ菌に対して乳酸菌のLG-21株が
有効なコトは有名ですが、
抗生物質の使い過ぎが問題となっている現在、
もっと積極的に乳酸菌を摂取するべきだと思います左斜め下

【乳酸菌は「胃がん」の最大の原因である
 ピロリ菌の除去にも効果を発揮!】


ピロリ菌に感染すると、
通常、慢性的な胃炎を発症する。
症状が出ないこともある。

その慢性胃炎が進行するうちに、
胃の粘膜が徐々に萎縮していき、
胃酸の出ない萎縮性胃炎という状態となる。

この萎縮性胃炎は胃がん発症の危険率の高い状態で、
「前がん状態」と考えられている。
ピロリ菌の感染によって、長年のうちに
胃がんになりやすい状態がつくられていくわけだ。

日本人のピロリ菌の感染率は高く、
日本人全体の40〜50%が感染していると推定されている。

ただし、ピロリ菌に感染したからといって
感染者がすべて胃がんになるというわけではない。

逆に、現在では胃がんにかかった人のほとんどが
ピロリ菌感染者であることも証明されている。

ピロリ菌を除菌することで、
胃がんを予防できる確率は高くなる。
ピロリ菌の除菌は、抗生物質で行われるが、
残念ながら薬剤による除菌率は100%ではない。

また、抗生物質を使うことで、
耐性菌が増加するという問題もある。
そこで、注目されはじめたのが摂取すると
ピロリ菌を減らせることがわかった一部の乳酸菌だ。

乳酸菌と除菌治療の実験は様々行われており、
いずれも除菌率のアップという結果が示されている。

このように除菌治療と併用することで、
除菌率をあげることができることがわかり、
病院によっては除菌治療と並行してピロリ菌を減らす
乳酸菌入りのヨーグルトをすすめているところもある。

胃がん予防に関連する乳酸菌としては、
LG-21株、BF−1株、ロイテリ菌、SN13T株などがあげられる。


とのコト。

今後、ピロリ菌に有効な乳酸菌は
もっと沢山、発見される可能性があり、
既にそれらの乳酸菌を摂取しているかもexclamation&question

乳酸菌というとヨーグルトやチーズを
浮かべる方が多いと思いますが、
味噌や麹、漬物などにも植物性の乳酸菌が
沢山含まれていますので、

さまざまな発酵食品を食事に
取り入れていきたいですよねるんるん
頑張りましょうひらめき





腰痛、ギックリ腰を解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院!




ラベル:
posted by 秦野の整体師 at 22:33| 神奈川 | Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする