ダイエットは一年間以上、
じっくりと時間をかけておこなう事が
その後の体型を維持する為に重要なようデス
【継続的に体重を維持するために
1年間はダイエットを続けた方が良い理由】
研究者たちは20人の肥満した人々に
8週間のローカロリーダイエットを実施しました。
8週間後、被験者たちは52週間1年間にわたって
栄養士との面会やダイエットトラッキングを使って
体重のメンテナンスを管理されました。
研究者たちは空腹を引き起こすグレリンやGLP-1、
空腹を抑えたりコントロールする働きを持つペプチドYYなど、
空腹に関係したホルモンの量を計りました。
これらはそれぞれダイエット前、ダイエット直後、
そして1年間の経過観察後に計測されました。
減量後、被験者の食欲を抑えるホルモンは40%増加し、
1年後にはなんと65%にまで上がったそうです。
一方、空腹を引き起こす
グレリンの量は減量後23%低下しました。
ダイエットをするともっと
空腹感が増すこともありますが、
1年間この体重管理を続けたことで
空腹を引き起こすホルモンは
減量前と同じに戻ったそうです。
つまり、長期的なダイエットを実施することにより
ダイエットで引き起こされる空腹感の増量を
乗り越えることができたのです。
被験者たちは減量後のリバウンドの危険性も
乗り越えることができました。
とのコト。
そもそも人間の身体には
常に身体の状態を一定にする為の働きがあり、
太っている状態が当たり前になっていれば、
痩せるというコトは急激な変化であり、
これは元に戻すべき変化と認識されてしまいます
これがリバウンドと呼ばれるものですが、
身体はあくまで元に戻そうとしているだけなので、
太っている状態に戻さなくてもイイよと
身体に認識させる為には急激な変化はNG
だから、ゆっくりな変化で身体は
いつもと変わらない状態ですよと
誤解させる必要がありマス。
その為に必要な時間は一年間程度
というコトが証明されたのが今回の研究結果。
ダイエットの成功は2年後または3年後に
体型維持できているかどうかなので、
体重計ばかりを重視するのではなく、
長期的に生活や食事パターンを
改善するコトに重点を置きましょう
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