2016年03月10日

部屋は足元を暖めよう!


寒さは高血圧の原因となりますが、
足元の冷えは血圧への影響が
特に大きいそうデス左斜め下

【足元冷えると高血圧に―
 床上1メートルよりも影響大、
 心筋梗塞や脳卒中の危険性高める可能性】


今回、床からの高さによる
室温の違いに着目。

首都圏の100世帯・男女180人
(35〜74歳)を対象に、

室内の床から0.1メートル(足元)、
1.1メートル(座ったときの頭の高さ)、
1.7メートル(立ち上がったときの頭の高さ)の

室温が血圧に与える影響について調査した。

なお、このうち46世帯は
断熱性能が低い住宅に、

20世帯は同性能が高い住宅に住んでいた。

まず、朝起きたときの室温は、
低断熱性能の住宅では

床から1.1メートル付近が20度でも
0.1メートル付近では約15度で、

床からの高さによって
5度も温度差があった。

それに対し、高断熱性能の住宅では
温度差は0.5〜2度にとどまった。

さらに、低断熱性能の住宅に住む
50歳以上の人を調査したところ、

床上1.1メートルの室温が10度下がると
収縮期(最大)血圧が平均で5mmHg
高くなることが示された。

一方、床上0.1メートル付近では
同程度の室温低下でも収縮期血圧は
平均で9mmHg高くなり、

床上1.1メートルよりも
0.1メートル付近の方が

室温低下による血圧の上昇度が
大きいことが分かった。

また調査では、床からの高さによって
気温差が大きい低断熱性能住宅に
住んでいる人では、

高さによる気温差が小さく
室内が満遍なく暖まる
高断熱住宅に住んでいる人に比べ、

朝起きたときに測定した血圧の平均値が
平均で7.8mmHg高かったという。


とのコト。

暖房による乾燥などの対策で
加湿する方は多いけど、

同じくらいに室温の
上下差にも気を付けたいモノ。

暖房もエアコンだけ
だったりすると、

足元が冷える割に
頭がのぼせる感じがして、
体調悪化の原因になりマスよねあせあせ(飛び散る汗)

サーキュレーターを回したり、
ホットカーペットや床暖房を
積極的に利用して、

足元と上半身の温度差が
出来るだけ少なくなるように
気を付けましょうひらめき



腰痛、椎間板ヘルニア、
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ラベル:高血圧
posted by 秦野の整体師 at 22:28| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする