「疲れたから一日中寝ていたら、
余計に疲れたのですが、何故でしょうか?」
という質問を受ける事がよくありマス(笑)
【ゆっくりしたい週末でも、
ちゃんと疲れを取りたいなら
「休まない」ほうがいい!?】
疲労回復に効果的と言われている
アクティブレストとは、
積極的休養という意味。
あえて体を動かすことで疲労回復までの
スパンを短くすることを指します。
普段の生活の中で
私たちは筋肉を使っています。
筋肉を使うと疲労物質が分泌され、
筋肉は硬くなります。
筋肉が硬くなっていると
疲労感が強くなり、
さらに毛細血管が圧迫されて
血流が滞ってしまい、
酸素や栄養が供給されにくく
なってしまうのだそう。
ですから、軽い反復運動を行って
筋肉を柔らかくし、
疲労物質を素早く除去する
必要があるんです。
アクティブレストは、
「同じリズムやピッチで繰り返す
反復運動を楽、またはややキツイと
感じるレベルで行うこと」が基本です。
全く運動をしないという人は
ウォーキングや自宅の階段を使った
踏み台昇降などで十分です。
アクティブレストは、20〜30分を
目安にやるといいといわれています。
さらに、脳の疲労も
体の疲労につながりますから、
アクティブレストと一緒に
筋弛緩法を行うといいといわれています。
筋弛緩法のやり方はとても簡単で、
5〜10秒間体にぐっと力を入れてから、
スッと力を抜いて10秒間ほど脱力するだけ。
これを5回ほど繰り返すと、
筋肉が緩んで脳も身体も
リラックスできるのだそう。
長時間椅子に座って
勉強した後などに行うと効果的です。
とのコト。
仕事をせずに
横になってさえいれば、
肉体疲労は取れるはずだと
考える方はとても多いですが、
たとえグッスリ眠っていたとしても、
疲労部位の筋緊張が残ったままならば、
身体は硬く緊張したままで、
疲労感は消えるどころか、
増してしまうコトもよくありマス
特に立ちっぱなしや、
座りっぱなしの作業後は
身体は全体的に緊張しがちなので、
ラジオ体操程度でも十分なので、
緊張したままになっている部分を
シッカリと動かしてあげるのが大事
花粉がツラい時期ですが、
室内でも大丈夫なので、
疲労を溜め込まないように
積極的に身体を動かしましょう
それでも疲労感が取れない方は
お電話にてご連絡ください(^O^)/
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