終末期に延命治療を受ける意味は、
現時点では全く無いように思えマス
【医師は自分の延命治療を望まない傾向―米調査
限界を知っているから?】
死を目前に、病院で最期まで
できる限りの治療を受けるか、
あるいは延命治療は受けずに
自宅で静かに死を迎えるか―。
米国の4つの州で2004〜11年に死亡した
65歳以上の人の医療記録から、
医師2,396人、弁護士2,081人、
一般の人66万6,569人が
死亡前の6カ月間(終末期)に
受けていた治療の実態を調べた。
その結果、病院で死亡した人の割合は、
一般の人の32%に比べて医師は28%と低く、
終末期に手術を受けた割合や
集中治療室(ICU)で
治療を受けた割合も低かった。
また、収入や教育レベルが
医師に近い職業である弁護士との比較では、
病院で死亡した割合は
弁護士の33%に対して
医師では28%と低かったが、
終末期手術とICUでの治療の
割合については差がなかったという。
このように、医師は
他の職業の人に比べて
終末期での積極的な治療を
回避する傾向が示されたことについて、
「医師は、終末期に延命治療を受けても
効果が見込めないことに加え、
治療による負担が重いことを
熟知しているからではないか」
と考察している。
日本でも自分の
やりたいことや生活を優先し、
終末期を自宅や介護施設で
過ごしたいと回答する割合が、
一般の人に比べて
医師・看護師・介護職員では
多かったという。
とのコト。
人間が生きるというコトは
いたずらに延命治療をおこなって、
只々、寿命を延ばすのではなく、
「人間らしい生活」を
送るコトであるというのは、
医療にかかわる仕事に
携わっている方なら
誰もが思うコト。
だからこの調査結果は
当然の結果なんだけど、
このような結果が出ているのに、
まだおこなわれ続けている
「延命治療」については
もっと議論されるべきかと
今後、自分らしく
最期を迎える自由と権利が、
当たり前に考えられるように
なるコトを願いマス
秦野の骨盤矯正の整体院。
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