年が明けて、
これからは新年会シーズン
まだまだ飲酒の機会が
多い時期が続きますが、
飲んだ当日はもちろん、
飲んだ翌日の朝の運転も、
飲酒量によっては控えるべきデス
【どこまでが飲酒運転?
飲み会翌朝の車の運転は大丈夫か】
飲酒運転には、酒酔い運転と
酒気帯び運転があります。
酒酔い運転は「アルコールの影響により
正常な運転ができないおそれがある状態」です。
まっすぐ歩けるか、体の感覚器が正常か、
判断・認知能力の低下がないか、
などを客観的に見て判断されます。
一方、酒気帯び運転は、呼気中の
アルコール濃度が基準となります。
呼気中アルコール濃度0.15mgが
基準となります。
ただし、基準以下だった場合でも、
処罰の対象とはならないものの
警察からの指導があります。
では飲んだ次の日はどうでしょうか。
アルコール(ビール中瓶、
もしくは日本酒1合)を飲んだ場合、
平均的な体格の男性で
3〜4時間で代謝されます。
もちろん、飲んだ量が増えれば
それだけ代謝にかかる時間は増加します。
もしワイン1本飲んだとすれば、
代謝に15時間程度かかると考えられます。
ということは、
夜遅くまで飲み続けていれば、
翌朝でもまだアルコールが
残っているということです。
その状態で呼気検査をすると、
酒気帯び運転の基準値以上の
アルコールが検出される可能性があります。
次の日に車の運転がある場合は、
早めに切り上げるか、
飲む量を考える必要があります。
とのコト。
深夜まで深酒をしてしまった場合は
翌朝の運転は厳禁
翌日どうしても運転しなければ
ならない場合は、
酒量を少なくして、
早めに切り上げるように
心掛けましょう
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ラベル:アルコール