例えば、お母さんに抱っこされて
心拍や呼吸の変化と、
表情の変化を感じながら
語りかける言葉を聴くのと、
スマホやパソコンのモニターを
通して言葉を聞くのでは、
赤ちゃんの受け取り方は
全然違うと思うのデス
【言葉だけのコミュニケーションでは不十分!
赤ちゃんは「引き込み現象」で認知能力を発達させる】
生まれたばかりの乳児期の赤ちゃんは、
添い寝、だっこ、おんぶを通して
お母さんと身体コミュニケーションを深めていく。
だっこされると、赤ちゃんは
お母さんと視線を合わせたり、
語りかけに耳を傾けている。
赤ちゃんに添い寝して、
寝かしつけているうちに、
お母さんはいつの間にかウトウトしてしまう。
このように無意識のうちに、
行動のリズムの波長が合ってくる現象を
「引き込み現象」と呼ぶ。
たとえば、心拍のリズム。
お母さんの心拍がゆっくりになると、
それに釣られるように赤ちゃんの心拍も遅くなる。
心拍と同じように、
呼吸がゆっくりになると、
赤ちゃんの呼吸も穏やかになって
寝入ってしまう。
これが身体コミュニケーションによる
「引き込み現象」だ。
だっこをすると、赤ちゃんと
お母さんの体はしっかりとふれ合い、
お母さんの温かさ、柔らかさ、息づかいが
赤ちゃんに安心感や一体感を感じさせる。
だっこをすると、赤ちゃんは、
お母さんの表情がよく見える。
声や息づかいだけでなく、
アイコンタクトしながら
お母さんを身近に感じることができる。
だっこによるふれ合いは、
赤ちゃんに安心感や信頼感を育みながら、
認知能力や言葉の発達に
大きな役割を果たしている。
とのコト。
大人同士でも言葉が通じない海外の方と
コミュニケーションをとる為には、
身振り手振りをフル活用して
意思を伝えるのだから、
お母さんやお父さんが赤ちゃんと
コミュニケーションをとる為には、
表情や視線だけでなく、
身体全部を使って触れ合うコトで
意思を伝えるのは当たり前かも。
赤ちゃんとの会話は
出来るだけ感情が伝わるように、
添い寝や抱っこ、おんぶだけでなく、
さまざまな方法で触れ合いながら、
身体全部を使って息づかいや
表情の変化などが伝わる距離感で、
安心感をあたえながら
おこないたいデスね
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