2015年12月24日

こたつの誘惑に負けるな!


年末はこたつでミカンを食べながら、
テレビを見たままウトウト...Zzz...

というのはよくあるパターンですが、
一見、幸せそうに見えても、

実は突然死の影がすぐそばに
忍び寄っているかもデス左斜め下

【全国の「こたつ寝」愛好家が戦慄!】

最も危ないのが、
こたつの熱で起きる脱水症状だ。

人は気温の低い冬であっても、
就寝中に一晩でコップ1杯以上の水分を

気付かないうちに
皮膚や呼吸器から排出している。

この不感蒸泄による水分の喪失は、
体温が1℃上がるごとに15%増え、

さらに気温が30℃から1℃上がるごとに
15~20%増えるといわれている。

一方、こたつ内部の温度は
低めの設定で40℃近く、
高く設定すると60℃を超えることもある。

つまり暖かいこたつに入ったまま寝てしまうと、
不感蒸泄による水分の排出量が激増。

さらに暑さで寝汗までかいて
追い打ちをかけると、

ただでも乾きやすい就寝中の体は、
簡単に脱水状態に陥ってしまう。

脱水症状は倦怠感や頭痛を
引き起こすだけでなく、

血管内の脱水によって血液の
粘度が上がってドロドロになり、
血栓ができやすくなる危険性もある。

もともと高血圧気味の人や
動脈硬化の傾向がある人は、

血管が詰まることで脳梗塞や心筋梗塞など、
死に至る病気を引き起こしかねない。

いわゆる突然死は就寝中に起きることが多いが、
こたつ寝はそのリスクを上げてしまうと言ってもいい。

そうした重篤な病気以外でも、
こたつ寝による脱水は

腸内の水分も失わせるため、
頑固な便秘の原因になることがある。

また、就寝時に体温を下げて
身体を休めようとする自律神経の

働きを妨げてしまうため、
眠りの質が落ちる。


とのコト。

忙しい師走も後半になると、
気持ちのゆるみと疲れが
一気に押し寄せて、

ついついダラダラした
生活になりがちたらーっ(汗)

しかも飲酒量が増える
時期でもあるので、

アルコールが入った状態での
こたつ寝には要注意exclamation×2

脱水状態に気をつけて、
寒さに負けず、

気合を入れて
こたつから抜け出して、

布団やベッドで質の良い
睡眠をとれるよう心がけましょうひらめき



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ラベル:睡眠
posted by 秦野の整体師 at 21:29| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする