アルコール依存症になると、
大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも
飲酒をはるかに優先させてしまう
悲しい状態になってしまいマス(ーー;)
【お酒に強い人こそ危険?
アルコール依存症の定義と対策】
厚生労働省のによると、
「節度ある適度な飲酒」は
「1日平均20g程度の飲酒」であり、
「多量飲酒」は「1日平均60gを
超える飲酒」であるとされています。
ここでいう60gは、
酒に含まれる純アルコール量で、
だいたいビール中ビン3本、
日本酒3合弱、25度焼酎300mlに相当します。
アルコール依存症の診断ガイドラインは
以下のようになっています。
過去1年間に以下の項目のうち
3項目以上が同時に1ヶ月以上続いたか、
または繰り返し出現した場合
1:飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感
2:飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して
行動をコントロールすることが困難
3:禁酒あるいは減酒したときの離脱症状
4:耐性の証拠
5:飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、
飲酒せざるをえない時間や
その効果からの回復に要する時間が延長
6:明らかに有害な結果が
起きているにもかかわらず飲酒
アルコール依存症は
早期発見・早期治療が重要です。
飲酒のコントロールが
できなくなっているようだったり、
連続飲酒(数時間おきに一定量の
アルコールを飲み続けること)をしている場合、
アルコール依存症の可能性が高いです。
アルコールが体から抜けるときの症状
(手の震えや発汗、不眠など)に注意して、
早期発見に努めましょう。
とのコト。
離脱症状というのは、
禁断症状のコト。
耐性の証拠というのは、
アルコールに身体が慣れてしまい、
飲酒量を増やさないと
酔わなくなるコトですが、
アルコール依存症は
お酒に強い方ほど普段から、
お酒を飲み過ぎてしまいがちになり、
依存症になりやすいので要注意
年末年始はとにかく
飲酒量が増えがち
ビール一本分のアルコールを
分解するのに約4時間かかる
というコトを意識して、
飲酒間隔が短くなり過ぎないように
気を付けながら飲むように心掛けましょう
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