2015年12月16日

飲んでも飲まれちゃダメ!


アルコール依存症になると、
大切にしていた家族、仕事、趣味などよりも

飲酒をはるかに優先させてしまう
悲しい状態になってしまいマス(ーー;)左斜め下

【お酒に強い人こそ危険?
 アルコール依存症の定義と対策】


厚生労働省のによると、
「節度ある適度な飲酒」は
「1日平均20g程度の飲酒」であり、

「多量飲酒」は「1日平均60gを
 超える飲酒」であるとされています。

ここでいう60gは、
酒に含まれる純アルコール量で、

だいたいビール中ビン3本、
日本酒3合弱、25度焼酎300mlに相当します。

アルコール依存症の診断ガイドラインは
以下のようになっています。

過去1年間に以下の項目のうち
3項目以上が同時に1ヶ月以上続いたか、
または繰り返し出現した場合

1:飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感

2:飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して
  行動をコントロールすることが困難

3:禁酒あるいは減酒したときの離脱症状

4:耐性の証拠

5:飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、
 飲酒せざるをえない時間や
 その効果からの回復に要する時間が延長

6:明らかに有害な結果が
 起きているにもかかわらず飲酒

アルコール依存症は
早期発見・早期治療が重要です。

飲酒のコントロールが
できなくなっているようだったり、

連続飲酒(数時間おきに一定量の
アルコールを飲み続けること)をしている場合、
アルコール依存症の可能性が高いです。

アルコールが体から抜けるときの症状
(手の震えや発汗、不眠など)に注意して、
早期発見に努めましょう。


とのコト。

離脱症状というのは、
禁断症状のコト。

耐性の証拠というのは、
アルコールに身体が慣れてしまい、

飲酒量を増やさないと
酔わなくなるコトですが、

アルコール依存症は
お酒に強い方ほど普段から、

お酒を飲み過ぎてしまいがちになり、
依存症になりやすいので要注意exclamation×2

年末年始はとにかく
飲酒量が増えがちたらーっ(汗)

ビール一本分のアルコールを
分解するのに約4時間かかる

というコトを意識して、

飲酒間隔が短くなり過ぎないように
気を付けながら飲むように心掛けましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:13| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする