2015年12月11日

尿の色は何色?


尿の色を観察するのは、
自分の体調を把握する為に
とても重要な行為なのデス左斜め下

【赤やピンクは要注意!
 「尿の色」で体の状態を判断する方法】


尿の色には、無色・黄色・茶色
・緑色・赤色・ピンク色などがあり、
濃さにも差があります。

摂取した食材や薬、体の疲労の
程度でも色が変化するため、
毎日違うこともあります。

通常の健康状態の尿の色は、
濃い黄色または薄い黄色です。

濃度は体の水分量によって変化します。

朝の尿や汗を大量にかいた後の尿は、
水分が不足するため濃い黄色になります。

また、ビタミン類の薬や
風邪薬を飲むと黄色が濃くなり、
オレンジ色や茶色に見えることもあります。

これは脱水症状で、
飲酒過多の場合にもおこります。

そのほか、激しい運動により
筋肉が壊れると、その色素が
尿に混ざって茶色になることがあります。

肝臓疾患でも茶色になりますが、
その場合は黄疸が症状として伴います。

尿の色が緑の場合は、
膀胱炎の疑いがあります。

緑膿菌により炎症がおこり、
菌の色素が尿に混ざり緑色になります。

赤色やピンク色は尿に血液が
混ざっているおそれがあります。

血液が混じった尿は
様々な病気が疑われますが、

むくみ・血圧上昇・腹部や
背部痛・発熱がある場合は腎炎など、

吐き気・腹痛・排尿痛・残尿感が
伴う場合は尿路結石などが疑われます。

血液が混ざっている尿は、
腫瘍の疑いもあるため、早期の受診が必要です。

色とは違いますが、
尿が泡立つことがあります。

これは体の水分量が減少して
尿が濃くなっているためです。

よく汗をかく夏や、乾燥しやすい
冬に起こりやすいですが、

もし水分をしっかりと摂取
しているのに泡立ちがある場合は、

腎臓の疾患により尿に
たんぱくが混ざっていることが考えられます。


とのコト。

尿の色は体調の変化が
目で見てわかるので

異常に早く気が付く為にも
普段から観察するコトで、

通常の状態をシッカリと
把握するのが大事exclamation×2

体調の変化と照らし合わせて
食事や環境を整えても、

改善しない異常だと感じたら、
早めに受診するよう心がけましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:43| 神奈川 ☔| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする