話す相手によって
言語を切り替える習慣は、
脳卒中によるダメージから
認知機能の低下を防ぐのに
とても有効なようデス
【バイリンガルが認知機能に関連、
脳卒中後のダメージに差】
インド中南部にある医学研究所の
脳卒中データベースに、登録された
18歳以上の虚血性脳卒中患者608人
(バイリンガル353人、モノリンガル255人)
を対象として調査を開始。
対象者は、脳卒中の後遺症によって、
(1)血管性認知症(189人、31.1%)、
(2)血管性軽度認知障害(159人、26.2%)、
(3)失語症(67人、11.0%)、
(4)正常(193人、31.7%)―に分類した。
分析の結果、認知機能が正常だった割合は、
モノリンガルの19.6%に対し、
バイリンガルでは40.5%と大幅に高かった。
一方、「認知機能の低下」と判断される
血管性認知症+血管性軽度認知障害は、
モノリンガルで77.7%と高く、
バイリンガル(49.0%)の1.5倍以上。
失語症の割合は変わらなかった。
また、バイリンガル群では
注意力、言葉の流暢さ、
視空間を認知する力が優れていたが、
言語と記憶に関しては
モノリンガルと差がなかったという。
「今回の研究結果は、モノリンガルの人が
他の言語を学ぶべきことを示すものではない。
若い時から知的な刺激のある
活動の習慣を持つことが、
脳卒中によるダメージから
認知機能を保護することを示唆している」
とのコト。
バイリンガルが認知機能を高める
というのは理解していましたが、
まさか、脳卒中後の後遺症にまで
差が出るとは思いませんでした(◎o◎;)
怪我をした時に筋力がある方が
体力の回復が早いように、
脳も筋肉と同じように
普段から鍛えておけば、
機能の回復が早い
というコトならば、
鍛えないわけには行かないデスよね
脳に新しい刺激を求めて、
もっともっと頑張るぞ〜
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