2015年12月02日

脳に刺激を!


話す相手によって
言語を切り替える習慣は、

脳卒中によるダメージから
認知機能の低下を防ぐのに
とても有効なようデス左斜め下

【バイリンガルが認知機能に関連、
 脳卒中後のダメージに差】


インド中南部にある医学研究所の
脳卒中データベースに、登録された

18歳以上の虚血性脳卒中患者608人
(バイリンガル353人、モノリンガル255人)
を対象として調査を開始。

対象者は、脳卒中の後遺症によって、

(1)血管性認知症(189人、31.1%)、

(2)血管性軽度認知障害(159人、26.2%)、

(3)失語症(67人、11.0%)、

(4)正常(193人、31.7%)―に分類した。

分析の結果、認知機能が正常だった割合は、
モノリンガルの19.6%に対し、
バイリンガルでは40.5%と大幅に高かった。

一方、「認知機能の低下」と判断される
血管性認知症+血管性軽度認知障害は、

モノリンガルで77.7%と高く、
バイリンガル(49.0%)の1.5倍以上。

失語症の割合は変わらなかった。

また、バイリンガル群では
注意力、言葉の流暢さ、
視空間を認知する力が優れていたが、

言語と記憶に関しては
モノリンガルと差がなかったという。

「今回の研究結果は、モノリンガルの人が
他の言語を学ぶべきことを示すものではない。

若い時から知的な刺激のある
活動の習慣を持つことが、

脳卒中によるダメージから
認知機能を保護することを示唆している」


とのコト。

バイリンガルが認知機能を高める
というのは理解していましたが、

まさか、脳卒中後の後遺症にまで
差が出るとは思いませんでした(◎o◎;)

怪我をした時に筋力がある方が
体力の回復が早いように、

脳も筋肉と同じように
普段から鍛えておけば、

機能の回復が早いexclamation&question
というコトならば、

鍛えないわけには行かないデスよねあせあせ(飛び散る汗)

脳に新しい刺激を求めて、
もっともっと頑張るぞ〜ひらめき



秦野で坐骨神経痛、
骨盤矯正ならお任せ下さい!



posted by 秦野の整体師 at 22:22| 神奈川 ☔| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする