食品同士の食べ合わせに関しては、
あまり気にする必要はありませんが、
薬との食べ合わせについては
注意が必要デス
【良い食べ合わせ、
悪い食べ合わせって本当にあるの?】
昔から食べあわせが悪いと言われる「鰻と梅干」。
しかし、鰻と梅干を一緒に食べることが
身体に害を与えるといったことはありません。
他にも「天ぷらとスイカ」「天ぷらとカキ氷」
「蟹と柿」などさまざまな言い伝えがありますが、
これらにはどれも栄養学的な根拠はありません。
ただし、グレープフルーツのように、
特定のお薬の薬効に影響を
与えてしまう食品もあります。
これには注意が必要です。
お薬の薬効に影響を与えることが知られている
主な組み合わせは10種類あります。
・降圧剤(一部のカルシウム拮抗薬)+グレープフルーツジュース
・抗結核薬+マグロ(ヒスチジン)、+チーズ(チラミン)
・総合感冒薬+コーラ・コーヒー
・ワルファリン+納豆や青汁(ビタミンKを多く含む食品)
・睡眠薬+アルコール
・抗菌薬・抗生物質+牛乳・ヨーグルト
・胃薬+炭酸飲料
・免疫抑制剤・強心剤など
+セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)
これらの薬を飲んでいる場合には、
それぞれの食材に注意が必要です。
薬と食材の関係は、薬の使用量や
それぞれの食材を食べる頻度などによって、
その薬を飲んでいるときは
絶対に食べないほうがよいものや、
薬を飲んでいても多少は
食べても問題ないものなど、
いろいろなパターンがあります。
自分の飲んでいる薬がこれらに
該当するのではないかと心配な場合、
薬剤師等に確認してみることをオススメします。
とのコト。
見た目で判断が付く食品と違って、
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)は、
不安やイライラを落ち着ける為の
癒し系のハーブとして、
サプリやハーブティー等に
含まれているコトが多いので、
リフレッシュ目的の健康食品には
意外と入っているので表示に注意
それ以外の食品と薬剤の
組み合わせについては
ちょうど一か月前にも
”薬と食べ物の相性に気を付けよう!”
という記事を紹介したので、
合わせて読んで頂くと理解しやすいかと。
薬を処方された時には
薬剤師さんから飲み合わせや、
食べ合わせの悪いモノについての
説明を良く聞き、
シッカリ守るように気を付けましょう
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