「おなら」の仕組みって
知っているようで知らないデスよね
【なぜ「おなら」は臭いのか?
我慢し続けるとどうなるのか?
放屁の速度は時速約12キロ!】
食事をすると、空気が食べ物といっしょに
口と鼻から吸い込まれ、胃を通して腸に入る。
食べ物は、腸の中で消化・吸収されるので、
窒素、二酸化炭素、メタン、水素などが発生する。
その時、体外から入ってきた空気が混じり合って、
おならというガスの素になる。
つまり、おならの成分は、
窒素、二酸化炭素、メタン、水素などが70%、
血液が体内を循環していくプロセスで
作られる血液中の二酸化炭素が20%。
これらの成分の90%は、ほぼ無臭だ。
残りの10%は、食べ物が消化・吸収された後の
残りカスを大腸の腸内細菌(悪玉菌)が
分解・発酵・腐敗する時に生じる。
インドール(大便臭)、スカトール(糞尿臭)、
アンモニア、硫化水素(腐卵臭)などの
悪臭のある腸内ガス。
それが、臭いおならの正体だ。
成人なら、食後6〜7時間後を目安に、
1日平均0.5〜1.5ℓのおならを
5〜20回にわたって放屁する。
その速度は、時速約12キロ。
その温度は、ほぼ体温の37℃。
臭くない、良いおならにするために、
どうすればいいのか?
結論は腸内細菌の悪玉菌を抑え、
善玉菌を増やすことに尽きる。
とのコト。
腸内環境を整えるコトが
良いおならをする為には必須
逆を言えば、
あまりにも臭いおならは、
腸内環境が整っていない
証拠なので要注意
発酵食品と適度な食物繊維を
ゆっくり良く噛んで食べ、
規則正しい生活と
適度な運動により、
あまり臭くない
良いおならを目指して
頑張りましょう
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