短期記憶を司ると言われている
脳にある海馬という部分の細胞は
古いままだと覚えていられない状態になり、
新しくなると古い記憶が薄れるそうデス
【おとなになっても脳は増えてるって本当?】
最近の研究では、おとなになっても
脳細胞が増えていることがわかった。
その一つが学習や記憶を
管理する海馬だ。
細胞が増える原理は
脳以外と基本的に同じで、
神経の「種」とも呼べる
神経幹細胞から神経細胞が生まれる。
海馬にあらたな神経細胞が
生まれてこないようにされたラットを
迷路に入れると、
脱出ルートは学習できるものの、
長期間覚えていられない
という結果になった。
つまりは普通の生活は送れるが、
極端に忘れっぽい状態になってしまうのだ。
あらたな神経細胞が生まれ続ければ、
いつまでも記憶力を保てるのか?
答えはNoで、
新生しなければ忘れっぽくなり、
新生すれば古い記憶が
消えてしまう可能性がある。
海馬の神経細胞が増えれば
昔の思い出が薄れ、
増えなければ最近のことが
覚えられないようになってしまう。
どちらにしても「老い」には
勝てないようだが、
細胞が増えているのは確かだから
「脳トレ」でカバーするのが賢明のようだ。
とのコト。
何だか文章が海馬と大脳皮質が
ゴッチャになったような表現で
誤解を招きそうなので整理すると
パソコンでいうと海馬がメモリーで
大脳皮質がハードディスク。
だから本当に大事なコトは
大脳皮質に送られ長期記憶として
保管されるので問題なし。
逆に海馬で忘れられていくのは、
たいして大事では無いと判断された記憶。
この忘れるという機能は
必要な情報だけを残す為には必須
だから海馬の新陳代謝は
素晴らしい機能なのデス
たまに、せっかく覚えた知識が
消えてしまうとショックだけど、
長期記憶に残す為の努力を
怠った結果なので、
あきらめるしかないかと(笑)
人間の脳は本当に良く出来ているなと
改めて感心してしまいました
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