子供の頃は雨が降っても風が吹いても、
とにかく楽しくて、ずぶ濡れでも
気にせず平気で遊んだのだけれど、
最近では雨の予報を見るだけで
パワーダウンな気分デス( ̄▽ ̄;)
【「雨の日は気分が落ち込む」のには科学的な理由があった!】
高い山に袋のスナック菓子を持って上がると
中の空気が膨張してパンパンに膨らむ、
という話を聞いたことがあるでしょうか。
あれは地上よりも
山の上の方が気圧が低いためです。
そして、雨の日=低気圧の日には、
これと同じことが
私たちの体にも起きています。
つまり、天気のいい日=高気圧の時には
ちょうどいい具合になっていた
細胞に含まれる水分が、
雨の日=低気圧の時になって
膨張するわけです。
細胞内の水分が膨張するということは、
血管も膨らみます。
これが引き起こすのは血圧の低下です。
頭の血圧が下がれば
頭痛やめまいなどにもつながるでしょうし、
のどの血管が膨張すれば
気道が狭くなるので
ぜん息の原因にもなりえます。
また自律神経失調症の人や、
それと同じ症状が数多くある
うつ病の人なども
低気圧になると大幅に体調を崩します。
とのコト。
気圧は家庭で気軽に操作
という訳にはいかないけれど、
温度や湿度は冷暖房や
加湿除湿などにより家庭でも
コントロール可能な為、
現代人は外界の微妙な変化に対して
鈍感になっているかな。
気温や湿度、そして気圧の変化は
人体にかなりの影響を与えますが、
その割に外界の変化による
不調だとは気が付きにくいモノ
あ、でも気圧が急に下がると
細胞の膨張により神経が圧迫され、
神経痛も出やすくなるので、
天候の変化による神経痛は
気が付きやすい方が
意外と多いデスね。
精神や肉体の不調は
何らかの原因があるから発生するので、
突き止める為には
自分だけを観察するのではなく、
自分に影響を与えるあらゆるモノと
その関係性を観察しなければ
いつまでたっても見えないまま(・・;)
なんて書いてはみたものの、
全然できてないよな〜自分(笑)
たまには座禅でも組んで
色々なモノを見つめなおしてみようっと
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