ダイエット開始時の体重減少は
痩せている訳では無いのデス
【体重が減っても痩せてない!? 運動と糖質の関係】
私たちの体の中には、筋肉と肝臓に糖質が
300〜400グラムほど存在すると言われています。
その糖質は水分と非常に結合しやすく、
糖1gに対して水分3gと結合します。
例えば運動で、100Kcalを消費したとしましょう。
糖質は1g=4Kcalなので100Kcalであれば
25gの糖質を消費したことになります。
糖質1gあたり3gの水分と結合するため、
先ほどの計算に当てはめると
25g+75g=100g消費した事になります。
つまり、久々に運動や
スポーツを行った時に体重が減るのは、
糖質と水分の代謝によるものになります。
この糖質と水分を消費していくと、
ようやく脂肪をエネルギーとして使い始めます。
この段階まで来て初めて、
“痩せる”ということになります。
ちなみに、脂肪はおよそ1g=9Kcalなので、
脂肪をエネルギーとして使い始めてから
100Kcalを消費した場合、
11gの脂肪が消費されたことになります。
以上のことから、糖質が少なければ
それだけ早く脂肪が燃焼され始めやすい、
ということがおわかりいただけると思います。
つまり、普段の食事から
糖質の摂取を控えめにすることで、
運動による脂肪燃焼効果が高まるのです。
とのコト。
ダイエットは筋力を増やして
脂肪を減らすのが原則
だから体重計だけを見るのはNG
体重よりも体型をチェックしながら
より健康的な肉体を目指して
頑張りましょう
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