2015年10月10日

体は大きいけどがんになりにくい!?


ゾウはとても大きな身体を持っているけど、
小さな人間よりもガンになるリスクは
はるかに少ないそうデス↙

【ゾウにがんが少ない理由を解明、米研究】

研究論文によると、ゾウには、
腫瘍の形成を抑制するタンパク質

「p53」をコードする遺伝子の
一部が変化したコピーが38あるが、

人間は、この種のコピーを
2つしか持っていないという。

これは、ゾウの体が進化の過程で、
腫瘍の形成を阻止する遺伝子の追加の
コピーを多数作成してきたことを意味する。

ゾウは人間よりはるかに多くの
細胞を持っているため、

50〜70年間の一生のうちに
がんになるリスクは、
人間より高いと通常は考えられる。

だが実際はそうではないのは
長い間、謎とされてきた。

ゾウの死因の膨大な
データベースを分析した結果、

がんで死ぬゾウは全体の
5%に満たないことが分かった。

これに対し人間では、
がんは死因の11〜25%となっている。

さらに、がん化する危険性がある
損傷した細胞を殺傷するための、

より攻撃的な体内メカニズムが、
ゾウには生まれつき備わっていると
研究チームは指摘。

このことについて論文では

「隔離したゾウの細胞では、
この活性が、健康な人間の細胞の
倍になっている」と記されている。


とのコト。

この研究が進むと、
根本的にガンを予防する為の
方法が出来上がりそうな感じ!!

巨大な体を維持する為に
地道な進化を遂げてきたゾウさん

なんかスゴいなぁ〜と
ちょっと感動しちゃいました(^^♪



産後の骨盤矯正、
カイロプラクティックなら
秦野カイロ治療院!





ラベル:
posted by 秦野の整体師 at 21:48| 神奈川 ☁| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。