2015年09月03日

度数に誤魔化されちゃダメ!?


アルコールの処理能力というのは
体調にもよりますが、

個人によってだいたいの量が
決まっている訳で、

その処理できる量を仮に
1アルコールとすると、

1アルコール以上の
処理能力を超えた部分の
アルコールが酔いにつながる訳デス左斜め下

【アルコール度数の少しの差が、
 酔いの大きな差につながる理由】


アルコールの処理は
アルコール度数の数値によって変わります。

私たちの体は継続的に一定量の
アルコールを処理することができます。

その処理できる数値を計算すると、
アルコール度数のちょっとした差が

あなたの酔いに大きな差を
もたらす理由がわかると思います。

ある計算をしてみます。
アルコール度数4%のビール12オンスには、
1.4アルコール含有量があります。

1時間に1杯だけ飲む条件で計算をしてみます。

私たちの体は4%の12オンスのビールを飲むと、
1アルコール量を体から排除します。

つまり、0.4アルコール量は
排除されずに体に残り、
ほろ酔い状態になります。

次の1時間でもう1杯ビールを飲むと、
体はさらに1アルコール量を排除します。

しかしここまでに、
体には0.8アルコール量が
処理されずに溜まっています。

さらに1時間飲むと、
合計1.2アルコール量が体に溜まります。

次にアルコール度数
5%のビールの計算をします。

アルコール度数5%のビール12オンスには
1.8アルコール量があります。

1時間に処理できるアルコール量を
きっちり体から排除しても、
0.8アルコール量が体に残ります。

次の1時間でもう1杯ビールを飲むと、
体に残るアルコール量は1.6になります。

さらに1時間飲むと
2.4アルコール量となります。

4%と5%のビールを比較する場合、
体に残るアルコール量は2倍になるのです。

さらに飲む量が増えると、
多くのアルコールが処理されずに
体に蓄積されます。


とのコト。

こうみると意外と大きい1%の差たらーっ(汗)

大事なのは割合ではなく、
実際に含まれるアルコールの量exclamation×2

%に誤魔化されて
悪酔いしてしまわないように
気を付けましょうひらめき



秦野で整体、変形性膝関節症や
膝の痛みならお任せ下さい!




posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 ☔| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする