アルコールに酔い過ぎた場合の
対処の仕方を知っていると
イザという時に役立つかもしれません
【友だちが酔いつぶれた!
正しい対処法を知って最悪の事態を防ごう】
アルコールには眠気を催す作用があるので、
ほろ酔いでうたた寝するくらいなら問題はありません。
しかし、意識喪失だったら非常に危険です。
以下の2点を確認してみてください。
•「声をかけて起きるかどうか」を確認する
•「呼吸できているか」も確認する
次のような人は気道が確保されておらず、
呼吸ができていない可能性があると指摘しています。
•声をかけても起きない
•嘔吐しようとするのに、吐瀉物が口から出てこない
•吐き出そうと転げ回る
最悪、呼吸回数が致命的なレベルまで低下し、
昏睡状態に陥る可能性もあります。
ですから、「吐いていないから大丈夫」
などと決めてかかるのはやめてください。
酔った人に意識があり、
なおかつこちらの呼びかけにも応える場合、
つまり「救急車を呼ぶほどの
酔っ払い」ではないときは、
以下のような措置を取りましょう。
•目を離さない
•安全な場所に運ぶ
•回復体位を取らせる
•酔い覚ましは不要
酔った人が「こちらの呼びかけに応えない」
「意識がない」「呼吸が遅くなってきた」
「発作を起こした」などの危険な
兆候を示していた場合は、
次のような行動を取ってください。
•緊急通報をする
:救急隊に連絡しましょう。
•救急隊が到着するまで目を離さない
:回復体位を取らせ、万が一に備えて
心肺蘇生ができる人を探しておきましょう。
•救急隊員に経緯を説明する
:飲んだ酒の量、種類、
症状やケガについて伝えましょう。
とのこと。
お酒に強い方は弱い方のコトは
全くわからないので、
自分の目の前で誰かが
泥酔してしまっても、
たいした事ないと思いがちですが、
実際には生死にかかわる
状態かも知れないので油断禁物
酔い過ぎに気を付けて
楽しく健康的に飲酒するよう
心がけましょう
秦野の整体院。変形性膝関節症や
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