国際アルツハイマー病協会
(Alzheimer's Disease International)が作成した
「世界アルツハイマー報告書2015」の
内容が発表されました
【世界の認知症患者、2050年には
現在の約3倍の1億3,150万人にまで増加と予想】
全世界には現在4,680万人の認知症患者がいるが、
2030年には7,470万人にまで達し、
2050年には現在の2.8倍となる
1億3,150万人にまで増加すると予想されている。
患者の増加数も深刻となっており、
毎年990万人以上の新たな認知症患者が
誕生していると推定されている。
これは3.2秒ごとに1人の患者が
増えている計算となる。
また、患者の多くが低・中所得国在住
ということも報告されている。
現在、世界の認知症患者の58%が
低・中所得国に住んでいると見積もられているが、
2050年には68%にまで上昇すると予想されている。
とのコト。
報告書では世界に9億人いるとされる
60歳以上の高齢者人口が今後35年間で、
富裕国で65%、中低所得国で185%、
貧困国で239%増加すると
予測されているそうですが、
当然自分も生きていれば
その中の一人になっている訳で、
改めて世界中が高齢化するんだなと
驚いてしまいました
ただ、世界中が高齢化しても
心身ともに健康な老人だらけになれば、
さほど問題にもならないかも
だから次世代に迷惑をかけない為に
最後まで元気でポックリを目指して、
健康な肉体を維持できるように
頑張りましょう
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