早起きを習慣化する為には
心がけるだけでは無く、
早起きする為の
テクニックも必要なようデス
【早起きをするための基本原則5つ】
原則1. 起きる時間ではなく寝る時間に集中する
早起きは「寝る時間にフォーカス」することが
とても大切で「早く寝れば早く起きられる」が原理原則。
なぜなら、そうすれば
長く早起きを続けることができ、
もし一時的に早起きの習慣が崩れたとしても、
すぐに戻すことができるから。
最初の目標は、「寝る時間を早める」だけでOK。
原則2. 睡眠負債が発生しないよう充分な睡眠を取る
2つ目の原則は、睡眠負債をためずに
充分な睡眠をとること。
睡眠負債とは「必要な睡眠時間に対する不足分、
すなわち睡眠不足が徐々にたまっていった
累積負債のこと」だそうです。
仮に、適正睡眠時間が7時間だとすれば、
6時間睡眠だと1時間の負債を抱えることになるわけです。
原則3. 一度にひとつの習慣を貫く
これは習慣化において、大きな肝となる原則。
やる気にあふれ、「早起きしてジョギング」
「早起きして英語の勉強」など、
複数のことの習慣化を決意したとしても、
挫折したのでは本末転倒。
だからこそ、せめて起きることだけを
習慣化すればいいという考え方。
大切なのは1つずつ習慣化させること。
原則4. センターピンに狙いを定める
センターピンとは、
ボウリングでいう真ん中のピンのこと。
真ん中の1本を狙ってうまく倒せれば、
後ろの9本のピンもすべて倒れます。
生活習慣もこれと同じ。
すべてをよくしようとするのではなく、
ひとつのセンターピンを守ることで
全体の悪循環を好転させることが
できるというわけです。
なお、早起きするためのセンターピンとは、
「寝る時間を守るためのキーとなる行動やルール」。
シンプルな対策を考えることがポイントです。
原則5.ボトルネックを想定する
ボトルネックとは、理想の生活習慣を邪魔する
突発的な予定や誘惑など、挫折に導く要因のこと。
突発事項・誘惑要因が発生するなかで、
毎日の生活習慣を完璧に統一することは困難。
対処策は大きく3つあるといいます。
1つ目は、スケジュールに
例外パターンをつくっておくこと。
深夜帰りのパターンと、
土日専用のパターンをつくっておくと
想定内で対処できるそうです。
2つ目は、例外パターンを
3日以上連続させないようにすること。
例外が続くとせっかくのリズムが
台なしになるといいます。
そして3つ目は、最初の3週間は睡眠時間を優先する、
4週目以降は起きる時間を優先するという
ルールを決めておくことだ。
とのコト。
子供が夏休みに入ると、
夜更かしが習慣化して、
朝早く起きるコトが出来ない
という話をよく聞きマスが
起床時間を改善する為に
まずは「寝る時間を早める」というのは、
当たり前だけど、
見逃しやすいポイント
夏休みも家族全員、
シッカリ睡眠時間を確保して、
正しい生活リズムを
取り戻すよう頑張りましょう
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