筋肉痛の発生メカニズムは
完全には分かっていませんが、
だいぶ分ってきているようデス
【「歳をとると筋肉痛が遅れる」は嘘だった
遅発性筋痛の原因と対処法】
久しぶりに運動をした後、
8〜24時間後に発症し、
24〜72時間後にピークに達し、
1週間程度で消失する筋肉の痛みを
“遅発性筋痛”と言います。
以前は疲労物質である乳酸の蓄積が
鈍痛を引き起こすと考えられていましたが、
筋肉痛が起こっているときの血中乳酸値が
高い値を持続しないため、現在では否定的です。
有力な要因のひとつとして、
筋収縮に関係しているという説があります。
筋収縮には、収縮しても
長さが変わらない等尺性収縮、
長さが短くなる短縮性収縮、
収縮しながらも長さが
長くなる伸張性収縮があり、
この筋痛は伸張性収縮が
関係していると考えられています。
収縮方向と逆の方向に
引き伸ばされながら収縮するのですが、
このとき本来の筋肉の収縮方向と
逆に引き延ばされつつ張力が発生します。
その過程で筋繊維や周囲の
結合織が損傷され、炎症反応が起こります。
その回復過程で、炎症細胞が浸潤し、
発痛物質が産生され、筋膜の神経を刺激して
筋痛が発生すると考えられています。
筋痛がおこってからの対処としては、
運動後のアイシングが効果的です。
血流を抑制し、炎症を抑え、
痛みを軽くします。
アイシングの後は、筋肉の硬化を
マッサージなどでほぐし、
緩めて血流をよくしていく事が有効です。
とのコト。
筋肉痛の最大の予防は
普段からの運動
頑張りましょう
秦野市の整体院。
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