どんなに頑張って筋トレしても
アルコールを摂取してしまっては
筋トレの効果が上がらないようデス
【運動後の飲酒はトレーニング効果を打ち消す】
運動後にアルコールの摂取量が増えることが、
なぜ問題とされるのでしょうか?
大きく分けて以下の4つの問題点を指摘しています。
1)脱水から様々な不快な症状を引き起こします。
2)栄養バランスが乱れ、持久力低下の原因になります。
3)睡眠障害をきたします。
4)トレーニング後の筋肉の合成を妨げます。
まず第1点目、アルコールは血液中の
抗利尿ホルモンの分泌を抑制するため、
利尿作用があります。
そのため、摂取した水分以上に体から
水分が奪われて脱水を引き起こします。
第2点目、アルコールには食欲増進作用があります。
ただし、アルコール自体は栄養素は非常に乏しく、
カロリーは比較的高くても、筋肉では使われません。
のみならずアルコールは、ビタミンB1やB12、
葉酸、亜鉛といった、重要なビタミン
ミネラルの吸収を妨げます。
第3点目、飲酒は正常な睡眠のリズムを乱し、
睡眠周期を妨害すると科学的に実証されています。
就寝前に飲酒すると、
本来は一定周期で見られるはずの「レム睡眠」、
つまり身体は眠っているのに脳は活動している
浅い眠りの状態が損なわれます。
第4点目は、筋肉合成の妨げです。
ヒト成長ホルモンは、筋肉の合成と
修復プロセスの一部も担っています。
その分泌が妨げられることで、
筋肉の損傷やケガの回復が妨害されるだけではなく、
筋肉の増強も妨げられます。
せっかくトレーニングをしても、
アルコールでその効果が打ち消されてしまうのです。
とのコト。
飲んだら乗るな!
乗るなら飲むな!というのは
よく聞きますが、
筋トレしたら飲むな!
というのは初めて(笑)
日課として運動している方はともかく、
本気で身体を鍛えようと思っている方は
運動後の飲酒は厳禁
おもいっきり汗をかいた後の
アルコールは美味しいですが、
ほどほどにデスね
秦野の骨盤矯正の整体院。
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