アウトドアクッキングでは
水と調理方法に気を使うのが、
食中毒を予防して
楽しい思い出を作る為には必須デス
【見た目が綺麗でもダメ!
アウトドアの食中毒を防ぐには】
天然なら安全、人工的なら危険、
というような価値観をもつ人もいますが、
一見透明で綺麗な沢水や湧き水ではあっても、
水質検査などが行われて飲用に適しているか
どうかがチェックされていなければ、
自然界にいる様々な細菌やウイルス等に
汚染されている可能性があるので、
飲用はしないようにしましょう。
食材別に簡単に原因菌となるものをまとめますと、
●生肉、生レバーなど
(腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ属菌 )
●豚肉(内臓、レバーを含む)、
ジビエ (E型肝炎ウイルスや寄生虫)
●生の魚介類など(腸炎ビブリオ )
●おにぎりや練りものなど(黄色ブドウ球菌 )
などがあげられます。
また、食品安全委員会では
バーベキューやピクニックでの食中毒について、
次のような注意喚起しています。
●中心部まで十分に加熱して食べましょう。
●肉や魚介などの生ものに使用する
箸やトングは生もの専用に。食べるお箸とは分けること。
●おにぎりは直接手で握らず、
ラップ、ビニール手袋等を利用しましょう
●保存、携行は冷暗所
(クーラーバック等)を利用すること。
とのコト。
キレイな沢の水を見ると
とても汚染しているようには見えず、
ついついそのまま
使ってしまいがちですが、
調理の際にはとりあえず、
一回煮沸してから使うのが無難だし、
生水は持参したモノ以外は
信用しないのが〇
アウトドアになれている方は
耐性があるかも知れないけど、
いつも衛生環境が整った中で
日常生活を過ごしている子供には、
どのような反応が出るか分らないので、
用心はし過ぎてちょうどイイくらいかも(@_@;)
夏の思い出を楽しく作れるように
気を付けましょう
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