2015年08月07日

BBQは食中毒に気を付けながら楽しもう!


アウトドアクッキングでは
水と調理方法に気を使うのが、

食中毒を予防して
楽しい思い出を作る為には必須デス左斜め下

【見た目が綺麗でもダメ!
 アウトドアの食中毒を防ぐには】


天然なら安全、人工的なら危険、
というような価値観をもつ人もいますが、

一見透明で綺麗な沢水や湧き水ではあっても、
水質検査などが行われて飲用に適しているか
どうかがチェックされていなければ、

自然界にいる様々な細菌やウイルス等に
汚染されている可能性があるので、
飲用はしないようにしましょう。

食材別に簡単に原因菌となるものをまとめますと、

●生肉、生レバーなど
(腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ属菌 )

●豚肉(内臓、レバーを含む)、
ジビエ (E型肝炎ウイルスや寄生虫)

●生の魚介類など(腸炎ビブリオ )

●おにぎりや練りものなど(黄色ブドウ球菌 )

などがあげられます。

また、食品安全委員会では
バーベキューやピクニックでの食中毒について、
次のような注意喚起しています。

●中心部まで十分に加熱して食べましょう。

●肉や魚介などの生ものに使用する
箸やトングは生もの専用に。食べるお箸とは分けること。

●おにぎりは直接手で握らず、
ラップ、ビニール手袋等を利用しましょう

●保存、携行は冷暗所
(クーラーバック等)を利用すること。


とのコト。

キレイな沢の水を見ると
とても汚染しているようには見えず、

ついついそのまま
使ってしまいがちですが、

調理の際にはとりあえず、
一回煮沸してから使うのが無難だし、

生水は持参したモノ以外は
信用しないのが〇

アウトドアになれている方は
耐性があるかも知れないけど、

いつも衛生環境が整った中で
日常生活を過ごしている子供には、

どのような反応が出るか分らないので、
用心はし過ぎてちょうどイイくらいかも(@_@;)

夏の思い出を楽しく作れるように
気を付けましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:40| 神奈川 | Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする