雨ばかりの日々が続いていますが、
梅雨が明ければ、いよいよ夏
熱中症対策と健康維持の為にも
水分摂取が重要な鍵となる季節デス
【水分摂取にまつわる
「4つの神話」、科学で検証すると?】
●神話その1:1日にコップ8杯の水を飲む必要がある
実際に必要な摂取量は毎日変化します。
それを決めるのは、体の大きさ、
体重、気温、その日の活動量、
そして何より重要なのは食事の内容です。
では、必要な摂取量はどうすれば
わかるのでしょうか?
それは「のどの渇き」です。
渇きが癒されるまで水分を摂取すれば、
それで十分なのです。
●神話その2:のどの渇きを感じた時は、
すでに脱水状態にある
厳密に言うと、これは事実です。
通常レベルののどの渇きは、
体内の水分量が2〜4%減少すると起こります。
腎臓に問題のある人を除けば、
これは一般的には耐えられる
レベルの水分量の減少です。
脱水状態が問題になるのは、
体内の水分量が5〜8%以上減少した時です。
この段階になると、ちょっと口が
渇く程度の症状では済みません。
めまいや疲労感など、
はるかに深刻な症状を自覚するはずです。
●神話その3:運動のあとはスポーツドリンクが一番
これは場合によります。
スポーツドリンクは電解質を
たくさん含んでいるので、
汗をかいて体から失われた
電解質を補うのに役立ちます。
でも、スポーツドリンクに
こだわる必要はありません。
こうした飲み物が
本当に必要になるのは、
炎天下での長距離走や
長時間のハイキングなど、
長時間ハードな運動をした場合だけです。
そんなわけで、
普通のワークアウトなら、
どんなに頑張った場合でも、
ただの水以外は飲まないでおくのが良さそうです。
●神話その4:水は体から毒素を洗い流してくれる
これは、そうとも言えません。
適切な量の水を飲めば、
体の新陳代謝が正しく機能します。
その中にはたしかに、
肝臓や腎臓のはたらきによる、
自然の解毒作用も含まれます。
しかし、十分な水分を摂取すれば
肝臓と腎臓は正しく機能しますが、
必要以上の水分を摂取してもムダです。
それどころか、水を飲みすぎると、
体の解毒作用をむしろ阻害してしまいます。
水分の取りすぎは、
体内の塩分濃度を低下させて、
腎臓や肝臓の機能を損ない、
正常な機能を妨げてしまうおそれがあるのです。
とのコト。
水はむやみやたらに
飲めば良いというモノではありませんが、
暑くなったら、早め早めの
水分摂取を心掛けたいデスよね
自分は炭酸水が好きなので
今年も常備して熱中症に
備えたいと思いマス
暑さに負けないように頑張るぞ
秦野の整体院。
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