リンゴのように頬が赤くなる
症状が特徴の「リンゴ病」。
前回流行したのは2011年でしたが
今年に入って急増しているそうで、
神奈川県では2014年の秋頃から
リンゴ病の報告数が増加傾向だそうデス
【リンゴ病流行、妊婦は注意
胎児感染で死産・流産も】
リンゴ病の正式名称は「伝染性紅斑」。
感染すると十四〜十八日でほおが赤くなり、
腕や脚にも網状の発疹が現れる。
発疹は一週間ほどで消える。
風邪のような症状が出たり、
大人は関節痛を伴うことがあったりする。
気をつけなければならないのは妊娠中の女性。
胎児にも感染することがあるからだ。
ウイルスに感染し胎児の赤血球前駆細胞が
壊されると重い貧血状態に陥り、
過剰な水分でむくんだ状態(胎児水腫)になったり、
死産や流産の原因になったりする。
妊娠前半(二十週ぐらいまで)の感染では、
胎児死亡などのリスクが高まる。
このウイルスで厄介なのは、
ほおが赤くなる前の約十日間に
ウイルスをまき散らすから。
リンゴ病と気付く前に、
知らないうちに感染を広げる危険性がある。
とのコト。
リンゴ病というと幼稚園や
保育園などで流行する子供の病気
というイメージが強いですが、
免疫がついていなければ、
大人も感染してしまう病気なので
身のまわりでリンゴ病を
発症した子が出たり、
自分自身が腕や太ももに
小さな赤い斑点が出たり、
身体のあちこちの関節が痛む等の
症状があり体調が悪い時は
妊婦さんとの接触は当然、
避けるべきだし、
何もなくても流行中の今は
妊婦さんと会う時は手洗い、うがい、
咳エチケットが必須デスね
妊婦さんも小さな子供が
たくさん集まる場所には
出来るだけ近づかないように
した方が良いかも。
気をつけましょう
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