歩行障害、認知障害、尿失禁などの
症状があれば、まず認知症が疑われますが、
療によって症状が改善する"特発性水頭症"で
あることが少なくはないそうデス
【認知症と間違いやすい特発性水頭症の徴候】
後天性水頭症では、
脳圧が正常であるにも関わらず
症状が出現する場合もあります。
「正常圧水頭症」と呼ばれるもので、
さらに、その中で頭部外傷や
クモ膜下出血、脳腫瘍などといった
明らかな原因が不明なものが
「特発性正常圧水頭症」(iNPH)です。
特徴的な症状として、
歩行障害、認知障害、尿失禁があり、
これらは3徴候と呼ばれます。
診断にはCTやMRIによる画像診断が有用です。
脳室の拡大が見つかれば
特発性水頭症が疑われますが、
アルツハイマー病などとの
鑑別が難しい場合もあり、
また両者が併存することもあります。
そのため、腰椎から髄液を20〜30mL
抜き取って症状の変化を調べる
タップテストが行われます。
タップテストによって症状が軽くなれば、
手術で改善する可能性が高いと考えられます。
術後の改善度は、治療の時期や
症状の程度によって異なります。
歩行障害で60〜90%、認知障害が30〜80%、
尿失禁は20〜80%とされますが、
中には劇的に回復する例もあります。
とのコト。
認知症が疑われたら、
まずはCTやMRIなどの画像診断。
その結果、脳室の拡大があれば、
髄液を抜き取るタップテスト。
認知症では無く、
特発性水頭症であれば、
治療によって症状が改善する
可能性があるのだから、
覚えておくべきデスよね
イザという時に思い出せるように
シッカリ頭に叩き込んでおこうっと
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ラベル:認知症