2015年06月03日

認知症化と思いきや、


歩行障害、認知障害、尿失禁などの
症状があれば、まず認知症が疑われますが、

療によって症状が改善する"特発性水頭症"で
あることが少なくはないそうデス左斜め下

【認知症と間違いやすい特発性水頭症の徴候】

後天性水頭症では、
脳圧が正常であるにも関わらず
症状が出現する場合もあります。

「正常圧水頭症」と呼ばれるもので、
さらに、その中で頭部外傷や
クモ膜下出血、脳腫瘍などといった

明らかな原因が不明なものが
「特発性正常圧水頭症」(iNPH)です。

特徴的な症状として、
歩行障害、認知障害、尿失禁があり、
これらは3徴候と呼ばれます。

診断にはCTやMRIによる画像診断が有用です。
脳室の拡大が見つかれば
特発性水頭症が疑われますが、

アルツハイマー病などとの
鑑別が難しい場合もあり、
また両者が併存することもあります。

そのため、腰椎から髄液を20〜30mL
抜き取って症状の変化を調べる
タップテストが行われます。

タップテストによって症状が軽くなれば、
手術で改善する可能性が高いと考えられます。

術後の改善度は、治療の時期や
症状の程度によって異なります。

歩行障害で60〜90%、認知障害が30〜80%、
尿失禁は20〜80%とされますが、
中には劇的に回復する例もあります。


とのコト。

認知症が疑われたら、
まずはCTやMRIなどの画像診断。

その結果、脳室の拡大があれば、
髄液を抜き取るタップテスト。

認知症では無く、
特発性水頭症であれば、

治療によって症状が改善する
可能性があるのだから、

覚えておくべきデスよねグッド(上向き矢印)

イザという時に思い出せるように
シッカリ頭に叩き込んでおこうっとひらめき



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ラベル:認知症
posted by 秦野の整体師 at 23:15| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする