2015年03月26日

赤ちゃんの腸内細菌に多様性を!


離乳食が始まる前の
腸内細菌叢のバランスが
大事だそうデス左斜め下

【食物アレルギーが出る子と出ない子、
 その裏には腸内細菌】


研究では166人の乳児について、
1歳時点で牛乳、卵白、大豆、

およびピーナッツに対する
皮膚の反応を調べた。

さらに3カ月齢、および1年目に
便を採取して、存在する
腸内細菌を調べている。

さて結果だが、
まず166人追跡すると、

1年目で12人がテストに
使った食物に反応した。

確かに異物に抵抗するための免疫は
高い割合で反応しているようだ。

次に、免疫が成立した子どもの腸内細菌叢と、
成立しなかった子どもの腸内細菌叢を比べている。

免疫が成立している子どもの
細菌叢は多様性が見られなかった。

圧倒的にエンテロバクテリアセエと
呼ばれる種類で占められている。

一方、普通なら最も優勢の
バクテロイダセエは極端に低い。

ただ、1年目になるとこの差は縮小し、
詳細に見ると確かに腸内細菌叢の
構成は異なっているが、

差はほとんどなくなることが
明らかになった。

この結果から、離乳食が始まる前の
腸内細菌叢が影響力を持つという
結論を導いている。


とのコト。

つまり離乳食が始まる前の
腸内細菌叢の構成に

多様性を持たせるコトが出来れば
アレルギーが出にくくなる
可能性が高くなるというコトexclamation×2

母乳育児が出来れば、
それだけでも腸内細菌叢に

多様性を持たせるコトは
可能なんだろうけど、

母乳育児が出来ない場合も
あるので、母乳育児以外の

より確実に多様性を持たせる為の
方法が編み出されることを願いマスひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:37| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする