自分は子供の頃から、
てんかん発作を起こしている方に
出会うコトが多く、
もっとたくさんの患者さんがいると
思い込んでいたのですが、
実際には100人に1人の割合だそうデス
【「てんかん」正しく理解】
てんかんは脳の神経細胞が
一時的に過剰に働くことで、
けいれんを起こしたり、
意識を失ったりする。
日本国内では約百万人の患者がいるという。
発作を必要以上に心配されるなど、
偏見のため、患者が周囲に病気を
伝えづらい状況はまだある。
約七割が薬で発作を抑えられることも、
十分知られていないという。
てんかんの発作は「意識を失う」
というイメージが強いが、実は多種多様だ。
意識がなくならない一瞬の発作や、
意識はあるが体がうまくコントロールできなかったり、
意識があるように見えるが、
ボーッとした状態になったり、
理にかなわない行動をしたりする。
一日に何回も発作が起きる人もいれば、
二〜三年に一度だけという人も。
眠っている間だけ、発作がある人もいる。
小児期だけでなく、高齢期の発症も珍しくない。
[発作を見かけた時の主な注意点]
●大きなけいれんでは、危険な物を遠ざけ、
本人がケガをしないように気を配る。
●意識がぼんやりする発作では、
注意深く見守り、意識の回復を待つ。
必要に応じて、危険な物を取り除く。
《発作中にしてはいけないこと》
(身体を揺する)(抱きしめる)(たたく)
(大声をかける)(口の物をくわえさせる)
とのコト。
現代の医療では約七割が
薬で発作をコントロール出来るそうですが、
裏を返すと残りの方は薬を飲んでも
発作をコントロール出来ない
「難治性てんかん」と呼ばれる
状態に苦しんでいるのだから、
やっぱり大変な病気の1つな訳だけど、
それと同時に誰もがなり得る
病気でもあるのだから、
発作を見かけた時の
注意点をシッカリ覚えて、
イザという時に適切な対処が
出来るようにしたいデスね
頑張りましょう
ムチウチ、寝違い等の
首や背中の痛みでお悩みの方に
秦野カイロの骨盤矯正!